コンブチャ研究で解き明かす、 コンブチャの魅力
サラヤでは、コンブチャの成分を科学的に分析し、
コンブチャの魅力発見に取り組んでいます。
「発酵」について知る
コンブチャに含まれている酵母、酢酸菌などの微生物は、
自らが生きるための活動をしています。
その活動の結果、人間にとって有益な変化が起こることを「発酵」と言います。
醤油、味噌、お酢、ビール、日本酒、ヨーグルト、チーズなど
微生物の働きによって美味しくなったり保存性が向上したり、
「発酵」の恩恵をうまく取り入れた食品は身の回りに溢れています。
発酵飲料であるコンブチャの中では何が起きているのか、
サラヤでは科学的なアプローチから検証しています。
酢酸菌
"醸す"
"醸す"
酵母
紅茶?お酢?ワイン?
紅茶の成分だけでなく、お酢飲料のような味わい、
ワインのような香り成分を含んでいます。
つまり、一石三鳥とも言える新ジャンルの飲み物です。
ノンアルコールの新しい選択肢
味に関わる成分が豊富に含まれており、深みのある味を形成しています。
ノンアルコールにもかかわらず、お酒のように発酵の深い味わいを
感じられるコンブチャ。
食前酒の代わりや食事のパートナーとしてお楽しみいただけます
コンブチャには1%未満のアルコールを含みます
インナービューティをサポート
体の内部に働きかける発酵成分により、
飲む方のインナービューティをサポートします
詳しくはここから先をCHECK
コンブチャ研究から
分かったこと
コンブチャには
秘密がいっぱい?
「発酵」が醸し出す唯一無二の味わい
コンブチャには、まだまだ分かっていないことがあります。
コンブチャの原料は砂糖と紅茶だけ、いたってシンプル。
なのに、コンブチャの味わいは重厚で奥深いのはなぜ?。
世の中には「コンブチャ」と呼ばれるものがたくさんあるけれども、
結局コンブチャって何なの?
その疑問をコンブチャの研究結果から推察しました。
スコビー
紅茶
砂糖
発酵前は砂糖を入れた紅茶なので
その成分は「糖分」と「紅茶成分」
つまり・・・甘い紅茶です。
微生物たちの住処です
微生物たちが、砂糖を
他の成分に作り変えます
コンブチャ
発酵後の
成分を研究!
糖分
紅茶成分・・・ポリフェノールやアミノ酸
?
紅茶の特長を引き継ぐ
紅茶に含まれるポリフェノールや香り成分は発酵によって
失われることなく、コンブチャにも引き継がれています
発酵によって生み出される
-香り、有機酸、短鎖脂肪酸-
紅茶や砂糖には含まれていなかった酸味成分などの味に関わる成分が
発酵によって生み出され、コンブチャの味や香りを形成しています
発酵によって減少
-糖分-
発酵により減少するためコンブチャに残る糖分は少なく
程よい甘酸っぱさとなります
コンブチャについて
解き明かす
コンブチャの「味」
について知る
有機酸
酸味成分で、コンブチャの酸っぱさの源です。
コンブチャにはお酢の主成分である「酢酸」だけでなく
多数の種類の有機酸が含まれており、味わい深い酸味を感じることができます。
短鎖脂肪酸
大腸のエネルギーとなる成分で、人にとってとても重要な成分です。
コンブチャの奥深い風味を引き立てる役割も担っています。
アミノ酸
コンブチャには多数のアミノ酸が含まれており、
複雑な風味を形成しています。
糖分
発酵後に少量の糖分が残ることで、有機酸による酸味を適度に和らげ、
甘酸っぱい味を引き出します。
コンブチャからは多くの香り成分が発見されています。
コンブチャには紅茶、果物、お酢飲料、お酒などの要素が含まれており
コンブチャを飲む、その瞬間を彩ってくれます
草花の香り
紅茶葉など、草や花、植物に含まれる香り成分です。
軽く爽やかな香りを添えてくれます
お酢の香り
発酵によって生み出されるお酢成分。
コンブチャの甘酸っぱさの要因でもあり、コンブチャ全体の印象を決定づけます。
果物の香り
発酵によって生み出される果物のような香り成分です。
コンブチャからは数種類が発見されており、ほのかなフルーティさを醸し出します。
お酒の香り
発酵によって生み出されるお酒のような香り成分です。
コンブチャからはワインなどのお酒に含まれる香り成分が発見されており
お酒のような余韻を演出します。
深みを演出
チーズや味噌などの発酵食品に含まれる香り成分です。
少量含まれることにより香りや風味に複雑さや深みが生まれます。